2012年02月03日

脱肛の戻し方


 脱肛(だっこう)は痔が重症化したものと考えるといいでしょう。
脱肛の症状は、肛門から直腸のようなものが飛び出してきて激痛が
走るなど痛みは、痔の症状の中でも次元が違います。



脱肛の症状を和らげるポイントは、脱肛が飛び出してきたら患部を戻す、
脱肛の戻し方を習得することです。



脱肛の戻し方は、手で戻してもかまいませんが、脱肛の部分にばい菌が
入らないように清潔な状態で戻す必要があります。



また、脱肛を戻すときには、軟膏などを塗って、滑りやすく
するといいようです。脱肛の戻し方を知らずに、
そのままにしていると患部が腫れてどんどん大きくなってしまいます。



 たったこれだけのことなのですが、
知っているのといないのとでは天と地ほどの差が出ます。
脱肛を悪化させないために、ぜひ覚えておいてください。



 しかし、こんな枝葉末節のことよりも大事なことは、
痔になっている人は、まず痔を悪化させないこと、
そして1日も早く治すことです。
そして、治ったらならないようにすること、予防することです。



そうすれば、嫌な痔と付き合うこともありません。





posted by hemor at 10:25| 脱肛の基礎知識

2012年02月01日

脱肛の原因


それでは、脱肛とは何が原因で起きるのかと言うと、
次のような場合に起こりやすいと言われています。

・便秘が常習化している
・排便時の力み
・出産時の力み
・力仕事
・過度の飲酒



 脱肛(だっこう)は痔が重症化したものだと言えます。

脱肛は、肛門から直腸のようなものが飛び出してきて
激痛が走るので、その痛みは痔の症状の中でも次元が違います。



脱肛の進行状態によって、その治療法が違います。
軽度の脱肛ならば、生活習慣の改善と座薬や軟膏で簡単に治ります。



しかし、完全な脱肛になってしまうと、薬剤や生活習慣の
改善では治らないので手術しなければなりません。



 脱肛の状態になる前に治療するのがベストですが、
初期段階であれば、たとえ脱肛と言えども簡単に治ります。



 できるだけ手術なんかしたくないのが人情です。
手術しなくていいように、できるだけ早い段階で治療することが
痔の治療のポイントです。





posted by hemor at 11:33| 脱肛の基礎知識

2012年01月30日

脱肛とは


 脱肛(だっこう)が、どういう病気なのかご存知でしょうか?
脱肛について、よく知らない方が多いと思います。



脱肛とは、肛門、直腸の病気です。
簡単に言うと痔が進行した状態です。



痔は、大きく分けて、痔核(イボ痔)、切れ痔、痔ろうの
3つのタイプがあります。


この中でもっとも多いのが痔核で、
痔の半数以上は痔核だと言われています。



痔核は、肛門の静脈がうっ血して起こるもので、
肛門の内側にできるものを内痔核、
外側にできるものを 外痔核といいます。



内痔核は、痛みはありませんが、残便感や出血があります。
この症状が進むにつれて 排便時に内痔核が
肛門の外へ出るようになってきます。



外へ出た内痔核は、始めのうちは自然に肛門の中へ戻りますが、
次第に手で押し込まないと戻らなくなってきます。
さらに進行すると常に内痔核が肛門の外へ出ている状態となります。



このように肛門の外に内痔核が出てしまっている状態を
脱肛と言います。



症状は、進行の度合いにより違ってきますが、
痔核がこすれて異物感を感じたり、痔核から出血したり、
粘液で下着が汚れたり、痛みを感じることもあります。



脱肛とは生命に関わる病気ではありませんが、
陰部の病気であることから、脱肛に悩まれる女性が多いようです。





posted by hemor at 10:09| 脱肛の基礎知識